ソーラーシェアリングは、太陽光を農業生産と発電とで共有する取組です。作物の販売収入に加え、売電による収入が継続的に得られるため、農業者の収入拡大による農業経営のさらなる規模拡大や6次産業化の推進が期待できます。農林水産省は営農型発電設備としてソーラーシェアリングを定義づけ、担い手の所得向上や荒廃農地の解消につながる取組を後押ししていこうとしています。そして本年、ソーラーシェアリング推進連盟が普及啓発や政策提言に向けて誕生しました。農業と共存するソーラーシェアリングに関する基本的な考え方から具体的な進め方や実践事例まで、最新動向を学ぶ講演会です。
司会 三浦秀一氏 東北芸術工科大学教授(やまがた自然エネルギーネットワーク代表)
〇鎌田知也氏 農林水産省再生可能エネルギー室室長
「営農型太陽光発電について」
〇合原亮一氏 株式会社ガリレオ代表取締役
「温暖化と農業と地域課題を解決するソーラーシェアリング」
〇荒木慎吾氏 スマートブルー株式会社専務
「自然エネルギーを利用したコミュニティ型ICT農業」
〇木村充氏 木村九郎右衛門農場
「農業倉庫の屋根においしい発電所だだちゃまめソーラー」
2019年2月20日(水)13:30 ~ 16:30
会場 東北公益文科大学大学院ホール
(〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町14−1 鶴岡タウンキャンパス)
http://gs.koeki-u.ac.jp/campusmap
参加費 無料
■申込方法 2つの方法があります。
(1)下のリンクから申し込み
https://goo.gl/forms/37zmEN9OomykMisZ2
(2)メールで申し込み
info@yamaene.netへタイトル【ソーラーシェアリング講演会2/20申し込み】とし、①氏名 ②連絡先を記入してください。
主催 やまがた自然エネルギーネットワーク、NPO法人バイオマスもがみの会、長瀬農園、木村九郎右衛門農場
共催 山形信用金庫、米沢信用金庫、鶴岡信用金庫、新庄信用金庫
後援 山形県
<問い合わせ先>
やまがた自然エネルギーネットワーク TEL:050-3479-2014 FAX:0237-48-2298 メール:info@yamaene.net