ソーラーシェアリングは、太陽光を農業生産と発電とで共有する取り組みです。
作物の販売収入に加え、安定した売電による収入が継続的に得られるため、
農業経営の安定化や農村地域の活性化が期待できます。
農林水産省は営農型発電設備としてソーラーシェアリングを定義づけ、
担い手の所得向上や荒廃農地の解消につながる取り組みを後押ししています。
また、日本各地で台風や豪雨と言った被害が出ている中、
ソーラーシェアリングは地球温暖化防止にとっても重要な対策と考えられます。
ソーラーシェアリングに関する国の考え方や農家の実践例を紹介いただきます。
司会 三浦秀一氏 東北芸術工科大学教授(やまがた自然エネルギーネットワーク代表)
〇営農型太陽光発電について 農林水産省再生可能エネルギー室 担当官
〇大豆畑でソーラーシェアリング 大内督氏(二本松有機農業研究会、農家)
〇飯舘村・福島市でソーラーシェアリング 近藤恵氏(合同会社AgroKraft代表社員)
〇水田でソーラーシェアリング 木村成一氏(米沢稔りの会、農家)
〇耕作放棄地でソーラーシェアリング 秋葉慶次氏(東根市長瀬農園、農家)
会場:伝国の杜 置賜文化ホール
〒992-0052 山形県米沢市丸の内一丁目2番1号
TEL 0238-26-8000 FAX 0238-26-2660
https://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/top.htm
お申し込みは下のリンクからどうぞ。
https://forms.gle/fYKygasfqK4pNiXo6
主催 やまがた自然エネルギーネットワーク
共催 米沢信用金庫
後援 山形県