ソーラーシェアリングは、太陽光を農業生産と発電とで共有する取組です。作物の販売収入に加え、安定した売電による収入が継続的に得られるため、農業経営の安定化や農村地域の活性化が期待できます。農林水産省は営農型発電設備としてソーラーシェアリングを定義づけ、担い手の所得向上や荒廃農地の解消につながる取組を後押ししていこうとしています。農業と共存するソーラーシェアリングに関する国の考え方から、山形県内で実践されているお二人の事例を紹介いただくとともに、庄内における事業化や問題点などの意見交換を行います。
司会 三浦秀一氏 東北芸術工科大学教授(やまがた自然エネルギーネットワーク代表)
〇川中正光氏 農林水産省再生可能エネルギー室室長
「営農型太陽光発電について」
〇株式会社アイセス 新エネルギー事業部長 二田良英氏
「アイセスの水田ソーラーシェアリング及び製品」
〇ソーラーシェアリング実践農家 長瀬農園 秋葉慶次氏(東根市)
「ワラビソーラーの横断的展開」
〇ソーラーシェアリング実践農家 木村農場 木村成一氏(米沢市)
「ソーラシェアリングで米作り」
2019年7月22日(月)15:30 ~ 17:30
会場 ひらたタウンセンターOZ(酒田市飛鳥字契約場35 tel.0234-52-3911)
参加費 無料
■申込方法 2つの方法があります。
(1)下のリンクから申し込み
https://forms.gle/asCZCf7aMa4GJuVC8
(2)メールで申し込み
info@yamaene.netへタイトル【ソーラーシェアリング講演会7/22申し込み】とし、①氏名 ②連絡先を記入してください。
主催 やまがた自然エネルギーネットワーク
共催 NPO法人ひらた里山の会
後援 山形県、酒田市、遊佐町、山形銀行、荘内銀行、鶴岡信用金庫
<問い合わせ先>
やまがた自然エネルギーネットワーク TEL:050-3479-2014 FAX:0237-48-2298 メール:info@yamaene.net