先日鶴岡市で開催した「農地で電気も作る発電ソーラーシェアリング」の様子を山形新聞、荘内日報で紹介していただきました。
以下、新聞記事より一部紹介させていただきます。
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ソーラーシェアリングは農地に支柱を立てて太陽光発電パネルを設置し、営農と売電による収入で農家所得の向上につなげる取り組み。既に全国で1300件以上。県内では30件以上の事例がある。講演会は鶴岡、山形、米沢、新庄の各信用金庫が共催し、県内各地から農業や企業、行政関係者ら約70人が参加した。
国や企業の関係者、鶴岡市矢馳の農業者の木村充さんらが講演。このうち農林水産省食料産業局再生可能エネルギー室の鎌田知也室長は、昨年6月にまとめられた政府の「未来投資戦略」にも営農型太陽光発電の促進が盛り込まれたことを紹介し、「耕作放棄地の再生といった地域農業の継続を目指す取り組みでもある」と述べ、導入に必要な農地転用許可制度や営農と組み合わせた全国の実践例などを説明した。
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(黒澤)