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やまがた自然エネルギー学校2017 年間スケジュール
2017.07.12


やまがた自然エネルギー学校2017
<やまがたの自然エネルギーを活用するための講座 全6回>

 

太陽光、風力発電
バイオマスなど
色々な自然エネルギー、
省エネのことを
学んでみよう。

主催:やまがた自然エネルギーネットワーク、
後援(予定):山形県、東北芸術工科大学、NPO法人環境ネットやまがた

NPO法人バイオマスもがみの会、置賜自給圏推進機構、生協共立社、生活クラブやまがた


自然エネルギーには様々なものがあります。
また、地域に適したものを選んでいく必要があります。
個人の住宅で使う自然エネルギーから、メガーソーラーや
風力発電といった大きなものもあります。
大きなものでも市民や地域が共同でつくる発電所もあります。
そして自然エネルギーによる電気を選んで買うという方法も
去年から可能になりました。

こうした多様な側面を持つ自然エネルギーを総合的に学び、
山形で実践していくためのプログラムを組んだのが
「やまがた自然エネルギー学校」です。
県外で活躍する第一線の講師を招くとともに、
県内各地域に即した自然エネルギーの利用方法を学び
具体的に導入方策を参加者とともに考えていきます。

 


やまがた自然エネルギー学校2017 プログラム

 

 第1回 8月5日(土)13:30〜16:00

東根市さくらんぼタンクトルセンター

●ソーラーシェアリングと農家のソーラー発電所づくり
農産物を作りながら、その農地で太陽光発電の電気も作るソーラーシェアリングの考案者からその理論を学びます。そして東根市で実際に作られたソーラーシェアリングを見学しながら実践的手法を学びます。
講師:長島彬氏(ソーラーシェアリング発案者)
秋葉慶次氏、木村充氏(ソーラーシェアリング実践者)
第2回  8月20日(日)13:30〜16:00
山形エコハウス
 ●山形の未来を拓く発電所&節電所の作り方
家計や地域経済にのしかかるエネルギー支出の負担を、自然エネルギーの推進と省エネ、節電の普及による「エネルギー自立」で取り除く方法について学びます。
講師:山崎求博氏
(足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ事務局長)
第3回  10月21日(土)13:30〜16:00
新庄会場(詳細は後日決定)
●バイオマスによる地域のエネルギー転換
ー世界のエネルギー動向を見据えてー
森林のエネルギー利用は暖房から発電まで様々です。地域のエネルギー転換はどのような方法が良いのか、世界のエネルギー動向を見ながら学びます。
講師:相川高信氏(自然エネルギー財団)
第4回 11月25日(土)13:30〜16:00
鶴岡協働の家・こぴあ
●風力発電の内発的発展
再生可能エネルギーとして重要な風力発電も、日本では地域外資本による開発で地域から反対を受ける場合も増えています。地域に資する風力発電の内発的発展とはどのようなものか学びます。
講師:西城戸誠氏(法政大学 人間環境学部教授)
第5回 12月9日(土)13:30〜16:00
新庄会場(詳細は後日決定)
●地域で取り組む小水力発電
安定した電力として期待される小水力発電。そして、河川や水路は地域と密接な関係を持っています。小水力発電の先進地富山県では、地域がどのように取り組んできたか学びます。
講師:上坂博亨氏(富山国際大学教授、富山県小水力利用推進協議会会長)
第6回 2018年3月未定 13:30〜16:00
山形会場・鶴岡会場(詳細は後日決定)
●家庭も選べる新しい電気
家庭でも電力会社を選べるようになって1年を経過し、山形県内でも選べる電力会社が増えてきました。来年度より電力の販売を開始する地球クラブの取り組みについて学びます。

講師:髙橋怜一氏(地球クラブ)

参加費:無料
■申し込み方法:メールまたはFAXにて氏名、連絡先を記入の上、第○回自然エネルギー学校参加希望と書いてお送りください。
メール:info@yamaene.net
FAX:0237-48-2298

■問い合わせ先:やまがた自然エネルギーネットワーク事務局
東根市大字羽入2115-4 (株)シオン内
TEL:0237-48-2297 FAX:0237-48-2298
Mail:info@yamaene.net

この講座は独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金の助成を受けて実施しています。