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さくらんぼ市民共同発電所

さくらんぼ市民共同発電所はソーラーワールド株式会社とやまがた自然エネルギーネットワークが共同で東根市につくった発電所です。山形県内で3.11後初となる、市民出資による共同発電所が東根市に誕生しました。

2015年、山形県の太陽光発電所建設事業の公募に採択されたことにより、「さくらんぼ市民共同発電所」事業はスタートしました。建設には3つのタイプのサポーターの皆さんが関わっています。皆さんには太陽光発電の利益をもとに、配当や農産物でのお礼をお返ししています。太陽が生み出す電気で、太陽が生み出す農産物も応援していきたいとの思いです。太陽光発電は49.14kWですが、角度可変式として雪を落としやすくしています。また、災害時のために近隣の3つの自治会(三ツ屋地区、藤助新田、内町)のためにコンセントを設け、災害時の電源利用に関する協定を交わしています。

さくらんぼ市民共同発電所は、太陽光で発電した電力を日本生活協同組合連合会が設立した新しい電力会社である株式会社地球クラブへ売却しています。そして、この電気は山形県のコープ生協で扱っている電気の一部になっています。

 

①種別 太陽光発電
②発電出力 49.14kW
③稼働日 平成27年8月
④設置場所 東根市
⑤設置者 ソーラーワールド株式会社(所在地 天童市)
⑥県民の参加方法
(1)出資サポーター:少人数私募債/1口10万円
利益1%、5年での返還。
(2)農産物サポーター:建設協力金/1口5万円
東根産のお米やさくらんぼなどを毎年11,000円分、5年間お届け。
(3)組み立てサポーター:作業協力/パネル組み立てなど
お礼として、東根産の農産物をお渡し。

2015年6月に太陽電池組み込みワークショップが行われ、ここで架台施工、太陽電池モジュール加工作業と組付け作業が行われました。

架台施工

太陽電池モジュール加工作業

太陽電池モジュール組付け作業

2ヶ月後、通電式が行われました。
一人一人地域と自然への思いが詰まった発電所がいよいよ開通しました。

ソーラーパネルの裏に手書きメッセージが書き込まれています。

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