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やまがた自然エネルギー学校第4回レポート

やまがた自然エネルギー学校第4回は風車がテーマ。でも技術的は話ではなくて、社会学の研究者である西城戸先生が講師。お話のポイントを拾い上げると次のようなことでした。

風車に限らず再生可能エネルギーにも課題があることを認識せねばならないが、合意形成がうまくいかないと反対運動になる場合もある。それがゆえに地域に資するものとなることが重要。日本の風力は大手デベロッパーによる開発が主流になっているのに対して、ドイツやデンマークは地域が中心になるコミュニティ・パワーとしての考え方が紹介される。しかし、日本の現実はそれを担える地域の主体はそう多くはない。日本でも市民風車が建設されてきたが、それとて落下傘的な側面は拭えず、地域に受け入れられるための活動は重要である。首都圏の生活クラブ風車がにかほ市に建設したが、建設後も現地への訪問や農産物の購入など精力的な交流が行われ、地域住民にも受け入れられるようになったきた。地域は重要だが、「誰が」ではなく、地域に「何を」もたらすのかを考えることが重要である。

以上のようなことでしたが、山形にも重なることがたくさんありました。風力発電は世界で最も普及している再生可能エネルギーの発電ですが、山形県は全国的に見てもさほど多い地域ではありません。やまがた自然エネルギーネットワークとしても、風力発電がよい形で地域に導入されるよう、様々なステークホルダーと連携を図った行きたいと思います。
2017年11月25日(土) 鶴岡協同の家こぴあ

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