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第2回自然エネルギー学校レポート
山形の未来を拓く発電所&節電所の作り方
講師山崎求博 / 足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ事務局長
DATA2017年8月20日 / 山形エコハウス
足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ、略して足温ネットの事務局長山崎求博さんを迎えての自然エネルギー学校。活動拠点である江戸川区は人口67万人ですが、昭和50年代までは農村地帯だったそう。
足温ネットの設立は20年前に遡り、地球温暖化対策としてのフロンガス対策から始まり、省エネ冷蔵庫買替、市民共同発電所、市民共同節電所、地域通貨、BDF(バイオディーゼル燃料)、無配当出資の発電所づくりなどなど、とにかくいろんなプロジェクトに取り組んできておられます。
そして、地域新電力が立ち上がり始めた今、電力会社が発電しない屋久島、かつて送配電網を買い取った利尻島の電気利用組合の話など、いわゆる大手電力会社でなくてもできることはあると説明。この中の資料で目を引いたのがかつて山形県にあった18の電力会社でした。
最後は山形の将来像として、農村のエネルギーと都市のネガワット(省エネ)による地域経済の循環を提案いただきました。
江戸川区も日本の一地方。山形にとって、実にたくさんのヒントをいただいた山崎さんのお話でした。

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