| プロジェクト |

  • 電力会社を切り替える

    今まで山形県の家庭は東北電力以外から電気を買うという選択肢はありませんでした。しかし、2016年4月から自由化され、電力会社を選ぶことが可能になりました。これによって、自分で直接太陽光発電のパネルを屋根に上げたりしなくても、自然エネルギーを積極的に取り入れる電力会社を選ぶことで、自然エネルギーを積極的に使うことになります。

  • 山形県民が参加してる!再エネプロジェクト

    環境先進国の多いヨーロッパでは、風力発電やソーラーも市民共同発電所がたくさんあります。そして、山形県でも再生可能エネルギーに取り組む住民が出てきました。ここでは山形県の「県民参加型再生可能エネルギー事業」に登録されたプロジェクトを紹介します。

  • やまがた自然エネルギー読本

    日本でも自然エネルギーが増えてきましたが、山形県はどうなっているでしょうか。県内の様々な自然エネルギーの現状をデータで見ながら、各地の取り組み事例を紹介しています。

  • 農家のソーラー発電所

    農産物は太陽の恵み。農産物を生産する農家が、太陽の恵みとして自然エネルギーを作るのも素敵じゃないでしょうか。ヨーロッパにはそんなエネルギー兼業農家がたくさんいるそうです。農家の皆さんが自然エネルギーを作ることで農業も安定化させていけます。やまがた自然エネルギーネットワークでは、安心安全な食とエネルギーを生産する農家を応援しています。

  • やまがた薪まきネットワーク

    薪ストーブの醍醐味は、楽しく薪をつくること。薪ストーブユーザーが薪づくりの情報交換をする場、「やまがた薪まきネットワーク」ができました。はじめて薪ストーブを使う人はどうやって薪をつくったらいいのか分からないものです。facebookのグループに登録して情報交換しませんか。すでに薪づくりをやっている方、仲間を増やしてそのノウハウを伝授いただけないでしょうか。そして、いっしょに山で薪をつくる仲間も募っていきます。

     

    現在、facebookのグループで情報交換しています。

    やまエネ薪びと倶楽部 | Facebook

  • やまがた自然エネルギー学校

    自然エネルギーには様々なものがあります。また、地域に適したものを選んでいく必要があります。個人の住宅で使う自然エネルギーから、メガソーラーや風力発電といった大きなものもあります。大きなものでも市民や地域が共同でつくる発電所もあります。そして、自然エネルギーによる電気を選んで買うという方法も去年から可能になりました。こうした多様な側面を持つ自然エネルギーを総合的に学び、山形で実践していくためのプログラムを組んだのが「やまがた自然エネルギー学校」です。県外で活躍する第一線の講師を招くとともに、県内各地域に即した自然エネルギーの利用方法を学び、具体的な導入方策を参加者とともに考えていきます。

  • さくらんぼ市民共同発電所

    海外の環境先進国では、市民が共同出資し、風力発電所や太陽光発電所を建設する例が数多くみられます。日本でも東日本大震災以降、原発や石油に頼らない、安全で持続可能なエネルギーによるまちづくりを目指ざす人々の共同出資によって、自然エネルギー発電所建設の取り組みが広まってきました。全国の中でもとくに山形県は、自然に囲まれた再生可能エネルギーの宝庫です。2015 年、山形県の太陽光発電所建設事業の公募に採択されたことにより、地域住民、やまがた自然エネルギーネットワーク、ソーラーワールド株式会社での「さくらんぼ市民共同発電所」事業はスタートしました。